スポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正が、ポルトガル『GoalPoint』によるポルトガルリーグの週間ベストイレブンに選ばれている。
スポルティングは日本時間2月28日、ポルトガルリーグ第22節でエストリルと対戦。40分にエクトル・ベジェリンが先制点を沈めると、51分にはフランシスコ・トリンカオが加点し、スポルティングが2-0で勝利した。
フル出場した守田は中盤のポジションで試合を通じて好パフォーマンスを発揮し、完封勝利に貢献。4位スポルティングは3位ブラガとの勝ち点差を「5」に縮めている。
そして、『GoalPoint』による今節のベストイレブンには、スポルティングから4名が選出。トリンカオ、ベジェリン、ヌーノ・サントスとともに、守田が名を連ねた。
また、同メディアでは守田には「8.0」の点数がつけられて全体3位。寸評では、以下のように攻守両方の貢献が称えられている。
「ゴールへの関与がなくとも、高レーティングで終えた日本人選手による素晴らしい試合だった。守田は56本中51本（91％）のパスを成功させ、7本の前線へのパス、2つのキーパスなどパス面で良いパフォーマンスを見せた。さらに、ディフェンス面でも輝いた。断トツとなる15度のポゼッションリカバリーを記録し、5度のデュエルと5度のタックル、5度のインターセプト、いずれもこの試合で最多だった」
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