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ラ・リーガ

セビージャ対マジョルカの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第36節

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セビージャ対マジョルカの見どころ | 日程・放送・配信予定 | ラ・リーガ第36節DAZN
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間13日5:00キックオフのラ・リーガ第36節。セビージャとマジョルカの一戦を展望する。

試合の概要

再開以降、負けのないセビージャと、残留を目指すマジョルカの一戦。ともに前節は白星を手にしているが、どのような戦いとなるのだろうか。

セビージャ (1部4位 勝ち点63 | 17勝12分6敗 | 51得点34失点)

チームはラ・リーガ再開以降、8試合で負けなし。中断前も合わせると、リーグ戦では12試合無敗を続けている。3位のアトレティコ・マドリードとは同勝ち点、5位ビジャレアルとは6ポイント差をつけており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得は濃厚となっている。

再開以降バルセロナ、ビジャレアル、アスレティック・ビルバオなど難敵相手にも敗れていないセビージャ。粘り強さがチームには根付いており、そうそう簡単には下を向かないメンタリティが好調へと導いている。

セビージャは8月に、ヨーロッパリーグのローマ戦を残しているだけに、シーズンの最後まで好調を維持したいところ。連勝を「4」に伸ばせるのかにも注目が集まるところだ。

注目選手: エベル・バネガ

すでに今季限りで、セビージャを去ることが決まっているクラック。来季からは活躍の舞台を中東へと移す10番だが、前節ビルバオ戦ではさすがのパフォーマンスを見せた。

1点ビハインドの69分には、鮮やかな直接FKで同点弾をマーク。さらに、その5分後には正確なクロスからムニルの逆転ゴールをお膳立てした。6月に32歳となってビジュアル的な風格は十分だが、いまだ技術は衰えず、一瞬で好機を演出する能力はそのままだ。連戦が続いており、コンディション調整は難しくなっているが、ピッチに立てば攻撃に魔法をかけることだろう。

予想スタメン(4-3-3)

  • GK:ボノ
  • DF:レギロン、ディエゴ・カルロス、クンデ、ナバス
  • MF:ジョルダン、バネガ、グデリ
  • FW:スソ、オカンポス、エン=ネシリ

マジョルカ (1部18位 勝ち点32 | 9勝5分21敗 | 37得点59失点)

前節のレバンテ戦は2-0と勝利し、貴重な3ポイントを積み重ねた。

だが、目標とする残留にはまだ「奇跡」と呼ぶ類の戦いが求められる。残り3試合で、残留圏内の17位アラベスとは暫定3ポイント差。再開以降、負けのない上位のセビージャ相手でも1ポイント確保は残留のための最低条件となる。

レバンテ戦ではチャンスを確実にものにし、3ポイントをもぎ取った。セビージャ戦ではよりチャンスの数が限られるはずだが、少なくともドローには持ち込みたいところだ。

注目選手: 久保建英

日増しにたくましさを増す日本の至宝。現地メディアから称賛を浴びる一方、ラ・リーガ再開からはゴールがなかったが、前節は貴重な追加点を奪い、マジョルカにおいてアンタッチャブルな存在であることを改めて示した。

ボールキープ力やドリブルでの突破力はすでにラ・リーガでも指折り。先日には、『Opta』のデータも明らかとなり、あのリオネル・メッシに次いでドリブルの成功数が多いことも示された。

もっとも、マジョルカでは多少のドリブル突破だけではチームを救うことはできない。求められるのは前節同様、ゴールという明確な結果だ。マジョルカを1部残留に導くため、セビージャ戦でも得点につながる働きを期待したい。

予想スタメン(4ー4ー1ー1)

  • GK:レイナ
  • DF:ライージョ、ルーマー、ヴァリエント、ポソ
  • MF:久保建英、ババ、ダニ・ロドリゲス、サルバ・セビージャ、クチョ・エルナンデス
  • FW:ブディミル

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2020年7月13日(月)日本時間5:00
  • 解説実況あり
  • 会場:サンチェス・ピスファン

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