レアル・マドリーは、セルビア代表FWルカ・ヨヴィッチの売却を進めているようだ。『Goal』が伝えている。
フランクフルトで長谷部誠らと共闘し、高い評価を集めていたヨヴィッチ。昨夏には、およそ6000万ユーロ(約74億円:当時)でレアル・マドリーへの移籍を果たした。しかし適応に苦しみ、これまで記録したゴールはわずか2点。さらに先日には、海外からの帰国後には自主隔離が義務付けられた母国で、ガールフレンドの誕生日パーティ開催のために外出。厳しい批判を浴びる状況だ。
『Goal』によると、ジネディーヌ・ジダン監督やクラブ上層部ともにヨヴィッチに不満を募らせているという。そして、次の移籍市場での売却を決断したようだ。22歳FWには、フランクフルト時代の活躍から数多くのクラブが関心を示しているという。
同メディアによると、ナポリが獲得に関心。現在FWアルカディウシュ・ミリクの去就が不透明と見られており、後任を探すともいわれている。
一方のレアル・マドリーも、かねてから狙うファビアン・ルイスの移籍金減額を狙い、オファーを歓迎しているようだ。
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