レアル・マドリードは、今夏複数の選手に退団の可能性があるようだ。『GOAL』が伝えている。
夏の移籍市場でキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)やアーリング・ハーランド(ドルトムント)獲得の可能性が伝えられるレアル・マドリード。しかし、現在トップチームには25名が所属しており、空きがない状況。また財政面も考慮し、複数選手の放出を画策しているという。
『GOAL』によると、今季限りで契約が満了となるギャレス・ベイル、イスコ、マルセロの3選手はフリーでの退団が決定的に。これにより、約6000万ユーロ(約80億円)を削減できるという。
また、出場機会に苦しむエデン・アザール、ルカ・ヨヴィッチ、マリアーノ・ディアス、ヘスス・バジェホの放出も考えているようだ。さらに現行契約が2023年までとなっているマルコ・アセンシオ、ダニ・セバージョスの去就も不透明であり、もし新契約が提示されなければ、移籍金の確保できる今夏での放出の可能性も残されていると伝えられている。
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