レアル・マドリードは引き続きドルトムントFWアーリング・ハーランドに熱視線を浴びせているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2022年夏に移籍条項が有効になるとされ、注目を集めているハーランド。サラリーと移籍金を含めて獲得費用に総額3億5000万ユーロ(約472億円)を要すると予想されながらも、マンチェスター・シティやバルセロナなどによる争奪戦が伝えられている。
また、レアル・マドリードも以前より関心を示していたとされ、最有力候補の一つとも見られていたが、一部では撤退報道が噴出。パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの獲得に注力する可能性が指摘されていた。
しかし、今回の報道によればレアル・マドリードは引き続きハーランド獲得を目指しているとのこと。同選手の父の元同僚であるヤン・オーゲ・フィヨルトフト氏は、SNS上で「レアル・マドリーが争奪戦から脱落したというのは真実ではない。エンバペに照準を合わせているのは確かだが、ハーランドとの契約にも未だ取り組んでいる」と伝えていた。
一方、ハーランド当人は去就を決めかねているという。これまではプレー時間やチームメイトの顔ぶれを気にしているとも報じられていたが、最終的にどのような決断を下すのだろうか。
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