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選手として現バルサの一員になりたいチャビ「ベンチでプレーしたいと思い続けている。だが私の時間は過ぎたんだ」 | ラ・リーガ

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選手として現バルサの一員になりたいチャビ「ベンチでプレーしたいと思い続けている。だが私の時間は過ぎたんだ」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナのチャビ監督が、アスレティック・ビルバオ戦を前に会見に臨んだ。

27日にラ・リーガ第26節、本拠地カンプ・ノウでのアスレティック・ビルバオ戦に臨むバルセロナ。チャビ・エルナンデス監督は、コパ・デル・レイのベスト16で自チームを敗退に追いやったバスクの雄に対して警戒感を表した。

「彼らがコパから戦い方を変えてくるかって? そうは思っていない。(アスレティック監督)マルセリーノのプレーアイデアは明確なものだからね。彼はとても素晴らしい仕事を成し遂げている監督で、明日の私たちはとても困難な相手と戦うことになる」

バルセロナ帰還直後こそ疑いの目も向けられていたチャビ監督だが、ここ最近チームのパフォーマンスは急激に上向いており、結果も出ている。しかし指揮官本人は、地に足をつけて進んでいく必要性を説いた。

「ここまでに批判はあったし、批判というものはずっとつきまとうだろう。自分の立場や役割は理解しているよ。勝ったからといって、今日の私が一番男前というわけではないし、来週だってそうはならないだろう。負ければ、醜い男になるんだよ」

その一方で、選手として現在のバルセロナでプレーしてみたいかを問われると、次のように返答している。

「確かに、このバルサでプレーしてみたい。私はプレーしたいといつも思っている人間だ。ベンチに座っていてもそんなことを考えているが、しかし私の時間はもう過ぎたんだよ」

現在のバルセロナはポゼッションほか速攻からもゴールを奪うが、チャビ監督はそれがバルセロナの哲学に反していないことを強調した。

「マドリーは速攻から私たちの不意を突くが、私たちもナポリの不意を突いた。それもバルサのDNAだよ。私はストイチコフが高い位置を取るDF陣相手にゴールを決めていたことを覚えている。ビジャもアンリもそうやってゴールを決めていただろう。これはフットボールだ。スペースは利用しなくてはならないんだよ」

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