レアル・マドリードは16日、ラ・リーガの第9節でバルセロナと対戦した。
今シーズン最初の伝統の一戦『エル・クラシコ』を前にして、両者はともに勝点22を獲得。バルセロナは首位、レアルは2位という立ち位置で大一番を迎えることになった。
前半開始早々から、本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で勝利を目指すレアルが積極的にプレスをかけ、バルセロナの自由を封じる。すると、12分には早くも“白い巨人”が先制に成功する。決めたのはエースのフランス代表FWカリム・ベンゼマ。17日に発表される第66回バロンドールの最有力候補と言われている男が、見事にロングカウンターを仕上げてみせた。
ベンゼマのゴールでさらに勢いづいたレアルは、35分にウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが追加点をマーク。後半も優位に試合を進めると、83分にスペイン代表FWフェラン・トーレスのゴールでバルセロナに1点差とされたものの、アディショナルタイムの92分にブラジル代表FWロドリゴがPKでダメ押し弾を決め、3-1で勝利を収めた。
試合ハイライト
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