元ユーゴスラビア代表のプレドラグ・ミヤトヴィッチ氏がレアル・ソシエダについて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
イマノル・アルグアシル監督率いるソシエダは、2022-23シーズンのラ・リーガで21勝8分け9敗の成績を残し、勝ち点71を獲得。4位フィニッシュを決めてチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保した。
現役時代にバレンシアやレアル・マドリードでもプレーしたミヤトヴィッチ氏は、ソシエダについて、「長期にわたって素晴らしい仕事をしてきた。(CL出場は)大成功だよ。才能が溢れるチームだし、ドノスティア(ソシエダの本拠地)でプレーする場合はどんな相手でも苦しむことになる」とコメントした。
また、同氏は昨シーズンにリーグ戦9ゴールを挙げた日本代表MF久保建英を「違いを生み出すことができる選手」と称賛し、CLも戦うソシエダの新シーズンについて、「メガクラブと真っ向から戦うにはもう少し経験が必要だが、サプライズはあり得る。ソシエダはサプライズを起こすことができるチームで、(欧州で成功するための)すべての条件を備えている」と、さらなる躍進に期待した。
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