レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、自身の将来について言及した。スペイン『マルカ』などが伝えた。
これまでユヴェントスやミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンなど数々のビッグクラブで指揮を執り、様々なタイトルを手にしてきたアンチェロッティ監督。2021年にレアル・マドリードで2度目の指揮官に就任すると、史上初の欧州5大リーグ制覇を達成し、さらにチャンピオンズリーグ制覇ももたらしている。
そんなアンチェロッティ監督だが、現行契約は2024年で満了すると伝えられている。今後についての注目も集まる中、稀代の名将は会見で将来について語った。
「クラブが決めなければならない。本心では、レアル・マドリードに一生いたいね。だが、それは不可能だ」
「ここで続けたいとは思っている。もしクラブが『3カ月いてほしい』と言えば、私はその3カ月を楽しむよ。もし彼らが3年間を望むのであれば、その3年間を楽しむつもりだ」
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