レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がアルメリア戦で今シーズン9ゴール目をマークした。
24日に行われたラ・リーガ第36節でレアル・ソシエダはホームでアルメリアと対戦。前節のバルセロナ戦で途中出場して違いを生み出した久保は、この試合で右サイドハーフとして2試合ぶりに先発した。
序盤にアルメリアにチャンスを作られるもアレックス・レミロの好守で難を逃れたレアル・ソシエダだが、20分にダビド・シルバがプレー不可となりブライス・メンデスとの途中交代を余儀なくされる。主力が負傷するハプニングに見舞われたレアル・ソシエダだが、36分には相手FWルイス・スアレスが危険なタックルで退場となり、数的優位に立つ。
そんな中迎えた前半アディショナルタイム、久保がレアル・ソシエダにリードをもたらす。右サイドでジョン・パチェコからボールを受けた久保は、ペナルティエリアに侵入して、カットインから相手DFをいなして左足でゴール左隅にコントロールされたシュートを放つ。相手GKは反応することができず、ボールはそのままネットに吸い込まれた。
レアル・ソシエダが1点をリードして迎えた後半、久保は右サイドで脅威になり続け、2点目かと思われたシュートを放つも惜しくも枠外に。さらに終盤にかけてレアル・ソシエダは攻勢を強めるも、これ以上ゴールは生まれず。レアル・ソシエダがアルメリアを1-0で退けた。
この結果、レアル・ソシエダは勝ち点を68ポイントまで伸ばして4位をキープ。この日試合のなかった5位ビジャレアルとの差を暫定的に8ポイントに広げてトップ4に与えられる来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に前進した。
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