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レアル・ソシエダ主将イジャラメンディが今季終了後に退団「僕とクラブにとってこれが最善の選択」|ラ・リーガ

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レアル・ソシエダ主将イジャラメンディが今季終了後に退団「僕とクラブにとってこれが最善の選択」|ラ・リーガLaLiga
【欧州・海外サッカーニュース】幼少期からレアル・ソシエダで過ごし、近年は主将を務めるアシエル・イジャラメンディは今夏に退団する。

レアル・ソシエダは、主将のアシエル・イジャラメンディが今シーズン終了後に退団することを発表した。

ユース時代からレアル・ソシエダで過ごすイジャラメンディは、2013年からの2年間をレアル・マドリーでプレーするも、2015年に古巣に帰還。近年はチームキャプテンを務め、2020年にはコパ・デル・レイを制した。

現在33歳のイジャラメンディは今シーズン、トップ4フィニッシュに近づくチームの中で公式戦29試合に出場するも、イマノル・アルグアシル監督の下でベンチを温める時間が増えていた。

そして24日、レアル・ソシエダはイジャラメンディが今シーズン終了後に退団することを発表。同選手はチームメイトやスタッフが見守る前で幼少期から過ごしたクラブを後にする思いを語った。

「僕とクラブにとってこれが最善の選択だと思う。僕たちの道は分かれることになり、僕は悲しみとともにここから離れる。人生を通して過ごした場所から離れることは簡単なことではない。彼らは僕の友人であり、家族であり、僕の愛するすべてだ。でも、それと同時に11歳の時にここに来て、このようにキャリアを送れたことを誇りに思う。うれしくもあり、誇らしくもある」

「今、新しい道が開かれた。何が起きるかわからないけど、ここでの僕の時間は終わり、新世代のための場所を残すべきだと感じた」

また、イジャラメンディはキャプテンマークをミケル・オヤルサバルに託すことも明かしている。

「シャビエル・プリエトの腕章を受け継ぐために僕を信頼してくれたことに感謝している。今、僕はこれをミケルに託す。彼は最高の人間であり、彼の価値はとても大きなものだ。これが静かにここから離れられる理由だ。君たちのことが恋しくなるはずだ」

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