バルセロナFWウスマン・デンベレの、パリ・サンジェルマン（PSG）が間近に迫っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
2022-23シーズンのバルセロナで公式戦35試合8ゴール9アシストを記録したデンベレ。負傷に悩まされる一方で度々高いポテンシャルを示しているが、2023年夏の退団が各紙で取り沙汰されてる。
獲得に近づいているとされるのはPSGであり、既に個人合意に至っているとのこと。選手当人も退団を決意しており、チャビ・エルナンデス監督らによる慰留でもその考えは揺るがなかったようだ。
そして、バルセロナはデンベレの契約解除金を5000万ユーロ（約78億円）に設定しているが、現地時間2023年8月1日には1億ユーロ（約156億円）に跳ね上がるという。そのため、PSGは現地時間7月31日にも契約解除金を支払って移籍を現実のものとする可能性があると伝えられている。
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