バルセロナのDFアンドレアス・クリステンセンが、デンマーク代表の試合で負傷した。
クリステンセンは23日に行われたEURO2024予選フィンランド戦（3-1）の18分に負傷交代。試合終了直後の検査では左足ふくらはぎの裂傷と診断され、3〜4週間の戦線離脱を強いられる見込みとなった。
クリステンセンは24日にバルセロナに戻り再び検査を受ける予定。ただ怪我が初期診断より軽いものになるとしても、4月5日に行われるコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグ、本拠地カンプ・ノウでのレアル・マドリード戦に間に合わないことは確実とみられる。
今季バルセロナに加入したクリステンセンは、DFジュール・クンデ、DFロナルド・アラウホとともにチームの堅守を構築。チャビ・エルナンデス監督にとっては絶対不可欠な守備の要として活躍している。
バルセロナはMFペドリ、FWウスマン・デンベレも戦線離脱中で、次のコパ・クラシコには間に合わない状況。前線、中盤、DFラインの重要な選手を一人ずつを失ったチャビ監督は、頭を抱えることになりそうだ。
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