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バルセロナ、代表ウィークに吹き荒れる逆風…クンデ、メンフィス、デ・ヨング、アラウホが負傷でチーム離脱。デンベレは無事 | ラ・リーガ

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バルセロナ、代表ウィークに吹き荒れる逆風…クンデ、メンフィス、デ・ヨング、アラウホが負傷でチーム離脱。デンベレは無事 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナは負傷者が続出している。

バルセロナは今回のインターナショナルウィークで、負傷者続出に苦しんでいる。スペイン『マルカ』が報じた。

ラ・リーガ第6節までを5勝1分けで終えるなど好調のままインターナショナルウィークに突入したバルセロナだが、ここで向かい風が吹き始めた。フランス代表DFジュール・クンデ、オランダ代表FWメンフィス・デパイのほか、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが負傷で各チームを離脱することになった。

最初に負傷したのはクンデとメンフィス。オーストリア戦で左足ハムストリングを痛めたクンデは、今後の検査次第ではあるが3〜4週間の戦線離脱も予想され、16日のクラシコ欠場が危ぶまれている。一方ポーランド戦で大腿二頭筋に問題を抱えたメンフィスは、当初こそ軽傷と言われていたものの、もっと重い怪我の可能性も危惧されているようだ。

そしてオランダ代表ではフレンキー・デ・ヨングもハムストリングを痛めていたが、考えられていたより重い症状の可能性があるため、結局はメンフィス同様に代表チームから離脱することに。またアラウホはイラン戦でプレー開始から40秒後に負傷。怪我した箇所は右足内転筋で、上記3人と同じくクラブに戻って検査を受けることになった。

バルセロナは以上4選手に検査を受けさせ、その後にメディカルレポートを発表する予定。なお、彼らのほかにはフランス代表FWウスマン・デンベレも体に問題を抱えたが、こちらは幸いにも筋肉痛に苦しんだだけで、代表チームでのプレーを継続することになる。

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