FWロベルト・レヴァンドフスキは、バルセロナのプレースタイルも時代とともに変化していく必要があることを説いた。
ティキ=タカと人々が呼んだ圧倒的パスサッカーの申し子、チャビ・エルナンデス氏が監督として復帰を果たし、再び同スタイルを再現することへの期待が集まるバルセロナ。だが蓋を開けてみれば、当時のようなフットボールを完全に実現することはできず、とりわけ堅守が目立つ試合を演じることが多い。
そうした中で、レヴァンドフスキはバルセロナが過去にティキ=タカと呼ばれたサッカーにまで回帰する必要がないことを説く。バルセロナのオフィシャルマガジンとのインタビューで、次のように語っている。
「バルサのDNAはいつだって良質なプレーを求める。でもサッカーは変わっていくものなんだよ。僕たちは適応していかなくてはならない」
「バルセロナの10年前のサッカーだって今は機能しないはずだ。現代サッカーでティキ=タカは機能しないだろう」
現在34歳のレヴァンドフスキはまた、あと何シーズン、バルセロナでプレーするかとの問いにも答えている。
「どれくらいバルサにいるのかは考えていない。1〜2年ではなく、もっと長い間トップレベルでプレーしていたいけどね」
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