アトレティコ・デ・マドリードFWジョアン・フェリックスに対して、パリ・サンジェルマン(PSG)が興味を持っているようだ。
今季アトレティコで序盤こそレギュラーとしてプレーしていたものの、9月中旬のレアル・マドリードとのダービー(1-2)を機にベンチが定位置となったJ・フェリックス。選手本人は移籍希望を代理人ジョルジュ・メンデス氏に伝えているとされるが、フランス『パリジャン』によればPSGがこの冬の移籍市場で獲得を希望しているという。
加えてスペイン『マルカ』も、この『パリジャン』の報道が事実であることを後押し。曰く、メンデス氏は昨夏にもPSGに対してJ・フェリックスを売り込んでいたようで、同選手はPSGのルイス・カンポスSD(スポーツダイレクター)を見知っているとのことだ。
ただし、PSGは財政に問題を抱えているため、J・フェリックス獲得のハードルは決して低くない模様。そのためアトレティコに対して、まずはレンタルでの獲得を打診する可能性があるようだ。アトレティコはベンフィカに移籍金1億2000万ユーロを支払い、J・フェリックスを獲得していた。
関連記事
● ジェラール・ピケ、現役引退を発表「バルセロナの次にプレーするクラブはない。次戦が本拠地カンプ・ノウでの最後の試合になる」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。