チェルシーOBで元ナイジェリア代表MFのジョン・オビ・ミケル氏が、元同僚をこき下ろしている。ラジオ『Dubai Eye』のインタビューで語った。
2006年から2017年にかけてチェルシーで活躍し、2度のプレミアリーグ制覇や1度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)などを経験したミケル氏。2012年からは、MFエデン・アザールとともにピッチに立っていた。
その後、アザールは2019年夏にレアル・マドリードに完全移籍。チェルシーでは世界最高のアタッカーの1人として名を馳せたが、スペインの地では負傷の影響もあってここまで期待された活躍からは程遠いものとなっている。
2021年末に最後のクラブとなったアル・クウェートSC(クウェート)を退団し、翌2022年9月に現役引退を発表したミケル氏は、アザールとの思い出を振り返った。
「エデン・アザールは私が知る中で最も怠惰なサッカー選手だ。しかし、試合当日になると彼はマンオブザマッチを獲得してしまう」
また、レアル・マドリード加入以降も体重の増加が取り沙汰されたことがあったが、ミケル氏も同選手の食生活を明かしている。
「試合前日の夜のことだったんだが、彼は夕食後に20分から30分もかけてライスプディング(ミルク粥)を食べていたよ。彼はそういった食べ物が好きなんだ」
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