レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、自身の活躍を喜んでいる。クラブ公式メディアがコメントを伝えた。
ソシエダは日本時間3日、ラ・リーガ第7節でジローナと対戦。久保は8分に精度の高いクロスでFWアレクサンダー・スルロットの得点をアシストし、85分にはボックス左からネットを揺らした。
久保の1G1Aの活躍もあり、ソシエダはジローナとの点の奪い合いに5-3で競り勝つことに成功している。また、久保にとっては公式戦3試合連続のアシストとなった。
久保はジローナ戦後、勝ち点3を喜びながら守備に改善の余地があると気を引き締めている。
「個人的にはとても満足しています。チームとしては良いことも、修正すべきこともありましたが、大切な勝ち点3を獲得できました。今日は5ゴールを決めましたが、失点をしなければ、もっと強いチームになれるはずです」
また、久保は2022年夏にレアル・マドリードからソシエダに完全移籍加入し、好パフォーマンスを維持している。水の合うチームでの活躍が注目を集めているが、当人も周囲との相性の良さを感じているようだ。
「これ以上は何も求められません。監督がミーティングで何度も言うことがあるのですが、このチームが選手たちをより良くしてくれるんです。僕は理想のチーム、理想の場所を見つけたんだと思います。このチームは素晴らしく、僕は喜びを感じています」
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