スペイン『ムンド・デポルティーボ』が、レアル・ソシエダで輝く日本代表MF久保建英に賛辞を贈っている。
2022年夏にレアル・マドリードからソシエダに完全移籍加入した久保は、2022-23シーズンここまで公式戦8試合に出場して1ゴール2アシストを記録。これまでレアル・マドリードからのレンタルで加わっていたマジョルカやヘタフェ、ビジャレアル時代以上のパフォーマンスを見せている。
そんな久保について『ムンド・デポルティーボ』は「最初の1カ月でアノエタのアイドルの1人となった」と評価。ゴール数やアシスト数の結果面だけでなく「攻撃のバランスを崩す」という仕事に称賛を寄せ、以下のように続けた。
「素晴らしい機動力を発揮し、懸命にプレスもかける。セカンドストライカーとして、またはダビド・シルバのポジションで、ソシエダ最初の8試合で非常に高いレベルのプレーを見せている」
また、9月のインターナショナルウィークではキリンチャレンジカップ2022に臨む日本代表にも招集されているが、『ムンド・デポルティーボ』はそこでの期待も高まっていると報じた。
「彼は今、再び重要な存在になることを願っているだろう。そして、カタール・ワールドカップで多くの日本国民が期待するリーダーとしてのレッテルを取り戻すことを望んでいる。23日にはアメリカ代表と、26日にはエクアドル代表と対戦するが、残された期間は短い。次の代表戦となると、ワールドカップ6日前のカナダ代表戦だ」
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