レアル・マドリードは6日、トルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)の獲得を発表した。
間違いなく時期尚早ではあるものの、フェネルバフチェでデビューしてからFWリオネル・メッシと何度も比較されてきたギュレル。レアル・マドリードがバルセロナ、ミラン、セビージャらとの争奪戦を制して、このトルコの新たなる宝石を手にしている。
レアル・マドリードはフェネルバフチェに移籍金2000万ユーロを支払うことでクラブ間交渉でも合意に達したとされる。またギュレル本人はMFジュード・ベリンガムのように、レアル・マドリードに加わることを一切迷わなかったとのことだ。
ギュレルはもう1シーズンの間フェネルバフチェに留まる可能性もあったが、最終的に今夏のプレシーズンでレアル・マドリードに合流することに。ただしチームにそのまま残るかはまだ分からず、カルロ・アンチェロッティ監督の判断次第では、レンタルによって他クラブでプレーするかもしれない。
左利きのギュレルはトップ下やインサイドハーフを主戦場とし、さらに右ウィングとしてもプレー可能。2021-22シーズンにデビューしたフェネルバフチェでは51試合、トルコ代表としては4試合に出場するなど、18歳ながらも凄まじいペースで経験を積んでいる。
関連記事
● 南野拓実所属のモナコがヒュッターの指揮官就任を発表…昨季終了後解任のクレマンの後任に
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。