27日にヨーロッパリーグ・グループE第5節、アウェーでのオモニア戦で左肩を痛めたレアル・ソシエダMF久保建英だが、どうやら大事には至らなかったようだ。
この試合の33分、タッチライン際からドリブル突破を狙った久保は、オモニアの左サイドバック、レチヤクスと競り合った際に急に左肩をおさえて、苦悶の表情を浮かべながらピッチにうずくまった。一度ピッチから出て処置を受けた日本人MFは2分後に復帰したものの、結局ハーフタイムに交代している。
スペイン『ムンド・デポルティボ』のギプスコア版によれば、久保は左肩の脱臼に苦しんだようだが、しかし大事には至らなかったという。同メディア曰く、日本人MFはオモニア戦終了後のロッカールームで、30日に行われるラ・リーガ第12節、ホームでのベティス戦には出場可能と断言したという。
実際的に久保は、『インスタグラム』を通じて2-0でオモニアに勝利した喜びを表すとともに、スペイン語で「僕は大丈夫」とのメッセージも伝えている。どうやらベティス戦でも、そのプレーする姿を見ることができそうだ。
関連記事
● レアル・マドリー、今季限りで契約切れるクロースと1年の延長望む…すべては選手の意思次第|ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。