エラーコード %{errorCode}

セリエA

アタランタ戦控えたサンプドリア指揮官、ウクライナ人FWに言及「母国にいたら銃を握りしめていたはず」 | セリエA

DAZN NEWS
アタランタ戦控えたサンプドリア指揮官、ウクライナ人FWに言及「母国にいたら銃を握りしめていたはず」 | セリエAGetty
【欧州・海外サッカーニュース】日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアのマルコ・ジャンパオロ監督が、1日4:50(日本時間)に予定されているセリエA第27節アタランタ対サンプドリアの前日会見に出席し、意気込みなど語った。

新指揮官ジャンパオロの下、リーグ戦で2勝2敗と成績が上向きつつあるサンプドリア。1日に行われる次戦では、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ率いる5位の強豪アタランタとのビッグマッチを迎える。

そんな中、サンプドリア指揮官は、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻に言及。1月の移籍市場でチームに加入したばかりのU-21ウクライナ代表FWヴラディスラヴ・スプリャーハを思いやった。

「ここ数日、ウクライナで起きている出来事は極めて悲惨なものだ。このチームには、スプリャーハがいる。彼も母国に残っていたら、同世代のすべての若者と一緒に銃を握りしめていたはずだろう。スプリャーハと話をし、彼自身の心理状態や家族の安否などを尋ねた。彼は当然、家族や母国のことを非常に心配している」

降格圏のヴェネツィアとは、わずか4ポイント差となっているサンプドリア。アタランタ戦では、1月6日のカリアリ戦を最後に戦列から離れていた吉田も招集メンバーに名を連ねた。ジャンパオロは、ベルガモでの一戦へ意気込みを示しつつ、今後の残留争いを見据えた。

「誰もが知っている通り、アタランタは強いチームだ。明確なアイディアを持っており、近年はセリエAで素晴らしい成績を残してきた。もはやヨーロッパレベルにおいても、イタリアのカルチョを代表する模範となっている。FWが不在であっても強いチームだ」

「今年の残留争いは厳しく、多くのチームと競い合わなければならない。すべての試合において最後まで相手の出方をうかがうことなく、自分たちの戦いを続けなければならない。リーグ戦とはそういうものだ。勇気を持ってピッチへ臨み、常に結果を出せるよう努力する必要がある」

放送・配信予定

  • アタランタ対サンプドリア
  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2022年3月1日(火)日本時間4:50
  • 会場:ゲヴィススタジアム

関連記事

【インタビュー】吉田麻也が一挙に語る…欧州との出会いからサンプドリア加入、セリエAの日本代表の先輩たちまで | セリエA

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?