ディバラは今夏、7シーズンを過ごしたユヴェントスを退団。フリーでの移籍を模索しており、これまでにインテルやナポリ、ローマなどから熱視線が注がれてきた。当初、インテルのリードが報じられてきた争奪戦だが、ここへ来てローマが攻勢を強めている。
ポルトガル人指揮官モウリーニョからラブコールを受けて以降、ローマ移籍へと傾き始めたディバラ。『Sky Sport』によれば現地時間17日、ローマ行きの実現へさらに1歩前進したとみられる。ティアゴ・ピントGM（ゼネラルマネージャー）が元ユーヴェFWの代理人と接触。初めて本格的な話し合いへ臨むと、正式オファーを提出するとともに、ローマの今後のプロジェクトについても説明を行った。 
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なお『Gazzetta dello sport』は、ローマの提示した年俸は固定額が400万ユーロ（約5.6億円）、ボーナスが150万ユーロ（約2億円）であると指摘している。そんな中、『Corriere dello Sport』は18日、アルゼンチン代表FWがローマのオファーに「シー（はい）」と返答したと報じている。さらに『Sky Sport』は、ディバラがローマの合宿地ポルトガルへ向かい、メディカルチェックに臨む見込みであることを伝えた。
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