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【インタビュー】無冠から再起を図るユーヴェ指揮官アッレグリが語る…ポグバの変化やディ・マリア起用法、今夏の最強補強も明かす | セリエA

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【インタビュー】無冠から再起を図るユーヴェ指揮官アッレグリが語る…ポグバの変化やディ・マリア起用法、今夏の最強補強も明かす | セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、『DAZN(ダゾーン)』の独占インタビューに応じ、チームについて語った。

昨シーズン限りでクラブのバンディエラだったDFジョルジョ・キエッリーニやFWパウロ・ディバラが退団したユヴェントス。今夏の移籍市場では、DFマタイス・デ・リフトを放出した一方、MFアンヘル・ディ・マリアやMFポール・ポグバをフリーで獲得したほか、インテルとの争奪戦を制してトリノからDFグレイソン・ブレーメルを引き抜くなど、積極的な補強を見せる。

無冠のシーズンから再起を図るユヴェントスの指揮官アッレグリは、『ダゾーン・イタリア』のプレシーズン特番「Inside」に出演し、シーズン開幕へ向けて自身の見解を示した。

「常に最大限の目標を目指しているが、問題は達成できるかどうかだ。いずれにせよ、優勝は“当たり前”などではなく、並外れたことなんだ。それがユヴェントスにおいては、“当たり前”になっていたけどね。だが昨シーズンは無冠に終わったため、今シーズンは優勝すれば、並外れたこととして受け止められるはずだろう」

「今年もインテルがスクデット争いの本命だと思っている。ミランは昨シーズン、リーグ戦で並外れた戦いぶりを見せたが、連覇は難しいものなので、今シーズンは彼らにとって良い試練になるだろう。我々は前線の決定力において違いを作り出していきたい。昨シーズンの守備陣のスタッツは、リーグ優勝を飾ることができるレベルにあったが、前線は得点力不足だったと言えるからね」

「ただ、守備陣では、経験とクオリティを兼ね備えたキエッリーニに加えて、デ・リフトが退団した。それでもカルチョにおいて、サプライズはつきものだ。(フェデリコ)ガッティがレギュラーになる可能性だってある。さらなる改善点として、もう少し忍耐強くなり、試合の主導権を握れるように努めなければならない」

アッレグリが見たポグバの変化やヴラホヴィッチへの期待

続いてアッレグリは、6年ぶりにユヴェントスへ復帰したポグバの印象について語ったほか、ユヴェントスでの2シーズン目に臨むエースのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチや新加入のディ・マリアに言及した。

「ポグバはフィジカル面だけでなく、人間性においても変わった。かつてはまだ若者だったが、2人の子どもを持ち、穏やかになって以前とは異なる責任感が見えるようになった。ただ技術面においては、以前と変わっていない」

2022-711-pogba-juventus(C)Getty Images

「今シーズン、ヴラホヴィッチには30得点くらいを期待している。だが得点王にはなって欲しくない。なぜならここ10年ほど、得点王のいるチームは優勝していないんだよ」

「ディ・マリアは、右サイドでも、トップ下でも、セカンドトップでも起用できるが、可能な限りゴールの近くでプレーさせた方が良いだろう。4-3-3のシステム? システムにこだわるというより、選手たちの特性を活かせるようにするべきだと考える」

「ディ・マリアのスタッツを確認したが、アシストを大量生産する選手だ。得点よりもアシストの数の方が多いので、ゴールを決められる選手の近くに置くべきだろう」

最後にアッレグリは、今夏における最強の補強は、左ひざのケガから復帰を目指すFWフェデリコ・キエーザであると断言。24歳のイタリア代表FWに大きな期待を寄せた。

「今夏のユヴェントスの最強の補強はキエーザだ。開幕直後は、以前のような彼の姿がまだ見られないだろうが、来年1月には、100%の彼が見られるようになるだろう」

Federico Chiesa Juventus Turin 30092021Getty Images

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