インテルは9日、GKサミル・ハンダノヴィッチと2023年6月までの新契約を締結したことを発表した。
2012年の夏にウディネーゼからインテル入りしたハンダノヴィッチは、そこから10シーズンにわたって守護神の座をキープ。これまでに438試合に出場し、一昨シーズンには悲願のセリエA制覇を経験した。
37歳ながらも衰えを感じさせないハンダノヴィッチ。1年の契約延長に至った元スロベニア代表GKは11シーズン目に向けて、「インテルはトップクラブだ。このチームでやっていくために努力し続けてきた。インテルの選手、主将を務めることをとても嬉しく、誇りに思っている。僕にとっての特権だね」と、喜びの声を残した。
インテルはシモーネ・インザーギ監督体制の1年目となった昨季、ミランの後塵を拝して2位フィニッシュ。新シーズンは2年ぶりの王座奪還を目指すことになる。
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