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3位急浮上のユーヴェを倒してスクデットへ大きく前進のナポリ、スパレッティ「優勝への重い土台に」 | セリエA【PR】

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3位急浮上のユーヴェを倒してスクデットへ大きく前進のナポリ、スパレッティ「優勝への重い土台に」 | セリエA【PR】DAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、日本時間24日に行われたセリエA第31節ユヴェントス対ナポリ終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

33年ぶりのスクデット獲得へのカウントダウンが続く中、前節では、残留争い中のヴェローナとホームで引き分けた首位ナポリ。ルチアーノ・スパレッティのチームは日本時間24日、勝ち点剥奪が保留されて3位に急浮上したユヴェントスとのビッグマッチに臨むと、途中出場したジャコモ・ラスパドーリの試合終了間際のゴールにより、1-0で貴重な3ポイントの獲得を決めた。

Juventus Napoli Rabiot OsimhenGetty

2位ラツィオとの差は7試合を残して17ポイントとなり、早ければ、来週末にも優勝決定の可能性も出てきたナポリ。スパレッティは、ユヴェントスとの大一番を振り返った。

「残り試合が少なくなる中、ユヴェントスのようなレベルのチームとの重要な一戦で挙げた勝利は、優勝への重たい土台となった。選手たちも大騒ぎしていたが、後半アディショナルタイムに勝利を決めた時は、喜びがいっそうに増すものだ」

「だが、まだ終わったわけではない。シャンパンのボトルや心の栓を抜くのは待たなければならない。チャンピオンズリーグ(UCL)敗退の直後であったが、良いパフォーマンスを見せてくれた選手たちを称えたい。疲労もあるだろうし、いろんなことを考えてしまうところだろう。今日、これ以上のパフォーマンスを見せることは難しかったはずだ。みんなが一丸となれば、喜びは倍増する」

「今日も自分たちが求めるプレーを見せることができた。ときには、意に反してエピソードや状況が試合結果に影響することがある。だが同じやり方で長期にわたって取り組んでいけば、報われるものだ。このチームは、現在の順位に十分ふさわしいと考えている」

Giacomo Raspadori NapoliGetty Images

1994年にセリエCでエンポリの指揮官に就任すると、たたき上げのキャリアを築いてきたスパレッティ。過去に指揮を執ったローマやインテルでも手にできなかったスクデットの栄冠が間近に迫りつつある。

「ファーストクラスの窓際の席で旅したことは一度もない。いつもヒッチハイクだった。現在、スクデットを獲得できるような環境にいることは、すべての苦労が報われたように感じる。私だけでなく、多くの者もそうだろうが、ごく普通の場所からスタートし、頂点にまでたどり着ければ、満足感はある」

「私はベンチでサッカーシューズを履いているからとバカにされたこともあった。子どもの頃、履きたかったが、お金がなくて買えなかったからなんだ。私が歩んできた道は、選手として活躍して重要なチームの指揮官に就任するチャンスを得た他の人たちよりも険しかったかもしれない」

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