ローマがジョゼ・モウリーニョ監督との契約延長に迫っているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
これまでにポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドなどで多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョ監督は、2021年夏にトッテナムからローマの指揮官に就任。初年度にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのタイトルをもたらすと、惜しくも準優勝に終わったが今季もヨーロッパリーグ決勝にチームを導いた。
そのモウリーニョ監督に関してはパリ・サンジェルマン(PSG)やサウジアラビアからの大型オファーが伝えられていたが、最終的にローマにとどまる見込みとなったようだ。モウリーニョ監督とローマは、2024年までとなっている現行契約をさらに2年間延長し、2026年6月までの新契約を締結するとみられている。
なお、今季のセリエAを6位で終えたローマは今夏の移籍市場での活発な動きが予想されており、リヨンとの契約が今季で満了するMFフセム・アワールや同じくフランクフルトからフリーとなるDFイヴァン・エンディカなどが補強候補として挙げられている。
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