インテルGKアンドレ・オナナに対し、プレミアリーグ勢が関心を示しているようだ。
今季からインテルでプレーするオナナ。シーズン途中からレギュラーの座を確保すると、公式戦36試合で30失点、17回のクリーンシートを達成。チャンピオンズリーグ準決勝進出やセリエAの上位争いに大きく貢献している。
そんな27歳守護神に対し、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが関心を持っているようだ。
移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、アヤックス時代に指導したエリック・テン・ハーグ監督が率いるマンチェスター・Uは、ダビド・デ・ヘアの去就が不透明なこともあり、新たな守護神を狙っている模様。その中で、オナナも候補になっているという。
一方チェルシーは、より具体的な動きを見せており、すでに関係者同士が会談したようだ。しかし、インテルはオファー額に納得していないと伝えられている。
なおインテルは両者の関心を理解しており、オナナの移籍金を最低5000万ユーロ（約74億円）に設定しているという。今後の動向には注目だ。
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