ラツィオが無所属の日本代表MF鎌田大地の加入で口頭合意に至ったようだ。『スカイスポーツ・イタリア』などが伝えた。
ヨーロッパリーグ優勝などを成し遂げたフランクフルトから今夏に契約満了に伴い退団した鎌田。しかし、ヨーロッパの新シーズン開幕まで間もなくとなる中、依然として新天地が決まっていない。
移籍市場序盤にはミラン加入に迫るも実現せず、その他にもローマやナポリ、アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダなどからの関心が届いていた。そんな中、先日から新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を持つセリエAの名門ラツィオが興味を持つことが伝えられてきた。
一時は獲得を見送るのではないかとも考えられていたが、2日に『スカイスポーツ・イタリア』が報じたところによると、まだ契約こそ結んではいないものの、ラツィオが鎌田の代理人と口頭合意に至ったようだ。
ラツィオと鎌田は1年間の延長オプションが付帯する2年契約を3日に結ぶことが予想されている。また、サラリーは300万ユーロ(約4億7000万円)+ボーナスになると伝えられている。
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