インテルは、アーセナルFWフォラリン・バログン争奪戦から撤退したのかもしれない。
昨季リーグアンで21ゴールを記録し、大きな注目を集めるバログン。今夏アーセナルに復帰したが、レギュラーでの出場機会を望んでいるため移籍が濃厚と伝えられている。様々なクラブが関心を示していたが、インテルは獲得から手を引いたという。
イタリア著名記者アルフレッド・ペドゥーラ氏によると、インテルは一時期補強リストのトップに据えていたようだが、状況が変化。バログンの評価額が上昇していることなどもあり、アーセナル側や選手サイドに手を引くことを伝えたようだ。
そしてインテルは今後、メフディ・タレミ(ポルト)とマルコ・アルナウトヴィッチ(ボローニャ)の獲得に力を入れるという。タレミに関しては、ポルトが3000万ユーロ(約48億円)と評価している中、2500万ユーロ(約40億円)程度での決着を望んでいる模様。一方でアルナウトヴィッチに関しては、フリーで獲得できるチャンスもあるようだ。
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