トッテナムのハリー・ケインは、マッチアップが予想されるフランクフルトの長谷部誠との再戦に向けてコメントした。
12日のチャンピオンズリーググループD第4節でフランクフルトをホームに迎えるトッテナム。アウェーで行われた前節にケインやソン・フンミン、リシャルリソンを擁する自慢の攻撃陣は、長谷部を中心とした相手守備陣に封じ込まれて得点を奪えないまま試合を終えた。
グループステージの行方を占う一戦にもなり得るフランクフルト戦を前にしたプレスカンファレンスで、長谷部について問われたケインは「彼は最大限の賛辞に値する。38歳になり、まだチャンピオンズリーグフットボールでプレーすることは彼と彼のプロフェッショナリズムへのとても大きな賛辞だ」と言及。
続けて「今度の試合もタフな戦いになる。チャンピオンズリーグはいつだって、トップの中のトップディフェンダーとの対戦だ。ゴールを決めてチームを助けることが僕にとってのチャレンジだ。先週は良いバトルができた。それに、良いチャンスもあったから、良いフィーリングとともに明日の試合を迎えたい」と意気込みを語った。
対する長谷部は、オリヴァー・グラスナー監督とともにプレスカンファレンスに出席。その中で、先週のケインとのマッチアップを振り返り、翌日の再戦を見据えた。
「1戦目でハリー・ケインがトップクラスの選手であることを感じましたし、チャンスを作られました。それでも、全体的によく守れていたと思います。ただ、トッテナムはクオリティの高いチームで、明日の試合はチームとして良い守備をする必要があります。僕たちのパフォーマンスを引き出すことができれば、何かしらを得られると思います」
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