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FIFAワールドカップ 2022

「カタールW杯で最も激しい戦いが予想される」激戦のE組、ドイツ対日本を伊メディアが分析 | カタールW杯2022

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「カタールW杯で最も激しい戦いが予想される」激戦のE組、ドイツ対日本を伊メディアが分析 | カタールW杯2022(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】23日に行われるFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のE組初戦ドイツ対日本へ向けて、イタリアメディアなどが対戦を分析した。
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異例の秋冬開催に加えて、“長すぎる”アディショナルタイムでも注目を集めているカタールW杯。大会3日目には、リオネル・メッシを擁する優勝候補のアルゼンチンがサウジアラビアに敗れる波乱も起きた。

そんな中、森保一監督率いる日本代表が日本時間23日22:00、ハンス・フリック率いるヨーロッパの強豪ドイツとの初戦を迎える。イタリアの『Sky Sport』は日本が臨むE組について「コスタリカとスペイン、ドイツと日本が同居し、おそらくカタールW杯において最も激しい戦いが予想されるグループ」であると指摘しつつ、E組の初戦について見解を示した。

まずはドイツについて「フリックのチームは、欧州予選においてわずか1敗で残りは全勝し、ほぼ完璧な歩みをたどり、一番乗りでW杯出場を決めた」と紹介。W杯欧州予選において9勝1敗で圧倒的な実力を示したチームであることを振り返った。

一方、日本については「実に8人ものメンバーがドイツでプレーする中、大会に臨む」と綴り、ブンデスリーガで活躍するメンバーが多数を占めることに注目。さらに「4年前のロシア大会でベスト16進出を達成した後、カタールでより良い結果をつかみ取ることを目指している」と述べ、日本の目標にも触れた。

ただ、負傷明けの守田英正やリーグ戦で脳震盪を起こした遠藤航らの状態を不安視。「モリヤスはトップコンディションではない中盤に問題を抱えている」と指摘した。

また、『Corriere dello Sport』は、ドイツについてこのような分析をしている。「大きな大会で決して期待を裏切らず、かつては疑念の余地はなかった。だが直近のEUROではそうはいかなかった。グループステージを2位で通過し、ベスト16ですぐにイングランドに敗れて敗退した」と指摘。長らく大舞台で安定した成績を残していたものの、昨夏に1年遅れで開催されたEURO2020において、その神話が崩れ落ちたことを振り返った。

カタールW杯直前のオマーンとの親善試合では、「試合終了10分前にようやく得点を奪って勝利を収めたドイツ」。だが「同時に日出ずる国も好不調の波があり、あまり輝かしいパフォーマンスを示しているとは言えない」と指摘し、「これを前提に考えると、日本とのW杯初戦は、(セルジュ)ニャブリらのチームに対して有利となるようなワナが潜んでいるかもしれない」との見解を示した。

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