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日本は、カタールW杯グループE・第2節でコスタリカと対戦したが、81分に失点を許し、0-1で黒星を喫した。
この一戦の解説を務めた元日本代表の本田圭佑氏は、「コスタリカはあの勝ち方しかなかった。その形をそのままやられた感じですね」と試合を総括した。
日本の戦い方が消極的だったことを問われると、「消極的だったとは思わない」とキッパリ言及。「そもそも森保さんは支配するスタイルを選んだ。このまま攻めて得点を取るところで取るというプランだったと思うが、そこで取れなかった。そこから修正できずに、ズルズルといってしまってやられるというよくあるパターンだった。経験の差が出た」と振り返った。
その上で、本田は森保監督が用意したプランに対する選手の起用法についても言及。「スタメンで出た選手が(ボールを)支配するのに向いている選手だったのかという議論の方に僕は興味があるというか…」とも語っていた。
最後にドイツ撃破から一転、コスタリカ戦に敗れ、ムードが変わりつつある現状に「それは僕らの脳みその問題なので、切り替えれば良いだけ」と本田節も炸裂。日本時間の12月2日、午前4時に行われるグループE・第3節でスペインと対戦する。