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FIFAカタール・ワールドカップのグループE第2節、日本vsコスタリカが27日行われた。日本は0-1で敗れ、2試合を終えて1勝1敗となっている。
日本は81分、自陣深くからのクリアが中途半端な形になり、コスタリカにショートカウンターを許す形になってしまう。最後はDFケイセル・フレールが左足でゴール左へと決め、これがそのまま決勝点に。コスタリカが放った後半唯一のシュートにより失点し、日本は敗れる結果となった。
試合後、吉田麻也は「次のスペイン戦で引き分け以上、勝ち点3を取らなければいけない。そこに向けて良い準備をしたい」と述べている。
「相手の守備ブロックを崩せなかった。ペースが単調になったことがよくなかった」
「前半途中から(システムの)変更があったし、サイドで起点を作りたかったが、うまくいかなかった」
グループ第3節で戦うスペイン戦に向けて「勝つしかない。毎回そうですけど、勝つためのリカバリーと準備して、切り替えてスペイン戦に全てを捧げなければいけないし、全力で臨みたい」と、強豪スペインからの勝ち点奪取に向けて意欲を示した。
日本は12月1日にスペインと戦う。果たして2大会連続の決勝トーナメント進出を果たせるのだろうか。