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アメリカの統計サイト『Five Thirty Eight』は27日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022の現時点における出場各国のグループステージ突破の確率を算出した。
日本代表が組み込まれたグループEは、予想をはるかに上回る混戦模様を呈している。第2節を終えて、首位に立つのはスペイン代表(1勝1分の勝ち点4)。日本代表は2位につけており(1勝1敗の勝ち点3)、3位のコスタリカ代表(1勝1敗の勝ち点3)、4位のドイツ代表(1分1敗の勝ち点1)と続く。
『Five Thirty Eight』が算出したグループE4カ国のグループステージ突破の確率は、日本代表が「20%」。首位通過の確率は「14%」で、2位通過の確率は「6%」だった。最も高い数値を記録したのはスペイン代表で、グループステージ突破の確率は「99%」(首位通過「85%」、2位通過「14%」)。次いでドイツ代表の「67%」(首位通過「0%」、2位通過「67%」)、コスタリカ代表はグループEで最も低い「14%」だった(首位通過「1%」、2位通過「13%」)。
W杯開幕前、『Five Thirty Eight』は日本代表のグループステージ突破の確率を「34%」と算出。初戦のドイツ代表戦に逆転勝利したことで、確率は「75%」まで上昇した。だが、続くコスタリカ代表戦で黒星を喫したことで、一気に「20%」まで急落した格好だ。