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日本は、前半11分にスペインにリードを許したものの、後半3分に堂安律、後半6分に田中碧のゴールで逆転に成功すると、最後まで粘り強い守備でスペインの攻撃を凌いで2-1での逆転勝利を飾った。
試合後、フラッシュインタビューで喜びの声を問われた長友佑都は、自ら「あれいっていいですか?」と回答。するとドイツ戦よりも控えめに、「ブラボー!!!」というお決まりワードが炸裂。続けて「マジみんなブラボー! すごい。この光景そのままです。みんなブラボー、すごすぎる。感謝したいです。ありがとうございます」とスペイン撃破の興奮が冷め止まなかった。
カタールW杯初戦でドイツを撃破したものの、第2戦目ではコスタリカにまさかの黒星。その中で迎えたスペイン戦を「コスタリカに負けてから厳しい3日間を過ごしてきたが、リバウンドメンタリティーで、強い気持ちでやってこれた」と振り返った。
今回が4度目のワールドカップとなる長友は、2010年南アフリカ大会、2018年ロシア大会とベスト16で涙を呑んできた。グループFを2位通過しているクロアチアとの決勝トーナメント初戦に向け、「2度悔しい思いをしているので。最高のチームで新しい景色を見るために絶対に勝ちたい」と日本の歴史を塗り替えるベスト8進出への抱負を語っている。