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左ふくらはぎの違和感のため、別メニュー調整が続いていた守田英正。W杯初戦のドイツ戦を前日に控えた22日は、全体練習に合流しフルメニューをこなした。心肺機能に懸念があるとしていた守田だが、練習後の取材では「試合を積み重ねる必要があるので(完璧には)戻ってないですけど、今日(フルで練習を)やったのでその分は良くなった」とコンディションの良化を強調。90分フル出場できるかは問題としつつも、「細かい動きや距離感は問題ない。やるべきことはやってきたし、あとは(試合で)ぶつけるだけ」とドイツ戦へ意気込む。
格上となるドイツとの初戦では、押し込まれる時間が長くなることが予想される。その中で守田は自身の役割を、ボールを落ち着かせることだと認識している。
「(攻撃では)シュートで終わることは意識したいが、奪ったあとに縦に急ぎすぎてもボール失ってしまうときつい。その部分の調整は僕の役割の1つだと思う」。
また、ドイツは質の高い中盤を武器としている。守田も「連携は細かいし、個人の強度やスキルは高い」と警戒。「(相手を)自由にさせないことや、絶対に1対1に勝つことなど、細かいところが(勝敗に)影響する」と語った。
W杯初戦を翌日に控える中で守田は自身への期待を感じていると話し、「期待を結果で返せるようにしたい」と活躍を誓う。