セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表指揮官に就任する可能性はあるのだろうか。現地メディア『デイリー・レコード』が報じた。
2021-22シーズンよりセルティック指揮官に就任し、初年度からリーグ制覇を成し遂げたポステコグルー監督。チームには古橋亨梧や前田大然、旗手怜央ら日本人選手を積極的に加え、重用している。
また、ポステコグルー監督はセルティック以前に横浜F・マリノスは3年半率い、2019シーズンには明治安田生命J1リーグを制覇。日本人選手をよく知る人物として、一部メディアではカタール・ワールドカップ(W杯)後の日本代表指揮官就任の可能性が報じられた。
一方で、『デイリー・レコード』は日本を率いる可能性について否定的な見解を示している。セルティックにおいて「何か特別なものを作り上げていると感じている」と指摘し、これまでの戦い以上に大きなインパクトを与える野心に燃えているだろうと推測した。
さらに、もし日本のオファーを受ける可能性があるとすれば「断れないオファーが必要」とも。これまで、日本以外にも複数のプレミアリーグクラブの指揮官候補になったことがあるが、現在はセルティックでの仕事に集中しているようだ。
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