レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムが手応えを語っている。『レアル・マドリーTV』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間20日、ラ・リーガ第2節でアルメリアと対戦して3-1で勝利。開始早々に失点を喫したレアル・マドリードだったが、ベリンガムが同点弾と逆転弾をマークし、後半半ばにヴィニシウスが加点した。
これで2戦連発、早くも今季3点目としたベリンガムは、アルメリア戦後に自身の得点を喜びつつ、チームの勝利こそが重要だと強調している。
「ゴールを決められて満足だ。でも何よりも重要なのは良いプレーを見せて、貢献することにほかならない。僕がゴール前に飛び出すとき、チームメートが探してくれることは分かっている。これはゴールを決めるかというよりも、チームが勝つかという問題なんだ。僕はこれからもハードワーク続けていく」
また、2023年夏の移籍市場でレアル・マドリードに完全移籍加入してから、能力が向上している手応えを感じていると口にした。
「僕は昨季と比べて10倍良い選手だ。同僚たちから学んでいるよ。このチームのレベルはとても高く、チームメートたちのプレーをスポンジのように吸収していかなくてはならない。まだ多くの試合が残っているし、今後も貢献し続けたいね」
また、最後まで勝利を諦めないレアル・マドリードのスピリットについて「小さい頃からテレビで何度も見てきたことだった。『できるわけないじゃん』って思っていたのに、それでも最後には逆転してしまったことを覚えているよ。今、僕はここにいて、そのことを直に体験しているんだ」と語っている。
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