濃霧による遅延と悪天候で最終日が競技中止となる中で、首位から出た藤田寛之は前半を3バーディー1ボギーと通算16アンダーまでスコアを伸ばした。大会8年ぶりの月曜決着となった翌日、藤田寛之は後半でまさかの3ボギーとスコアを落とし、最終ラウンドで66をマークしたリチャード ブランドと通算13アンダーで並んだ。このふたりがプレーオフでメジャータイトルを争うこととなった