バルセロナがセルタDFハビ・ガラン獲得に動き出したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』と『アス』が報じている。
今夏の移籍市場で大型補強を敢行し、左右のサイドバック獲得も目指すバルセロナ。左サイドバックで狙っていたのはチェルシーDFマルコス・アロンソだったが、なかなか獲得を決められない状況を受けて、“プランB”としてハビ・ガランを引き入れる動きを見せ始めたという。バルセロナは今夏の市場が開いた当初には、ハビ・ガランに対して大きな関心を持っていると報じられていたが、マルコス・アロンソが獲得候補筆頭になるとセルタDFの名は聞こえなくなった。現在は、その逆のことが起きている模様だ。
ただしセルタにはハビ・ガランを手放す考えは一切なく、もしバルセロナから連絡が届く場合には、契約解除金である1800万ユーロをラ・リーガに預けることだけを求める方針とされる。
ハビ・ガランは2021年夏、移籍金400万ユーロでウエスカからセルタに加入。エドゥアルド・コウデ監督はこの攻撃的サイドバックを重用し、左サイドバックのほか左サイドハーフ及びウィングとしても起用している。なおバルセロナはハビ・ガランを引き入れる動きを見せ始めながらも、M・アロンソ獲得を完全に断念したわけではないようだ。
関連記事
●【移籍情報】カゼミーロのマン・U移籍が決定、移籍金7500万€+インセンティブ1500万€…レアル・マドリードではCL5回優勝
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。