【解説:水沼貴史 実況:下田恒幸】 初の4強入りを果たした横浜FMが“日韓対決”に臨む。5度のJ1優勝をはじめ、数々のタイトルを獲得してきたクラブにとって、唯一手にしていないのがACLのトロフィー。近年は20年、22年とアジアの壁を前に涙を飲んできたが、そうした悔しさを重ねながら、今大会では新たな歴史を切り開いてきた。Kリーグ2連覇中の蔚山と相対する準決勝は“東アジア頂上決戦”。韓国王者と真っ向から渡り合い、横浜にアドバンテージを持ち帰りたい